将来のリフォームに備える

参考にすることができる住宅市場動向調査

2015年に国土交通省から発表された平成26年度住宅市場動向調査によると、住宅のリフォームをする施主の約50%が60歳以上となっています。家を購入する人が多いのは、30代から40代にかけて。それから20〜30年経過すると、家の傷みや汚れが目立ってきます。すると、調査結果を裏付ける通り、60歳以上の人が、リフォームの施主となります。また同調査によると、リフォームにかける費用の平均は230万円とのことです。

この調査結果を見ることで、

・いつぐらいにリフォームが必要になるのか

・リフォーム費用の平均

を知ることができます。

設備関連はリフォーム率が高い

住宅の傷みや汚れなどの次に多いのが設備の修繕やメンテナンスです。台所や浴室、トイレなどの水回りを、より機能的で快適にする為のリフォームが増えています。これは、もともとの設備が現在の設備に比べて見劣りすることや使用頻度が高く老朽化も早いことが理由です。

老朽化のスピードは設備によって違うことから、何度かに分けて修繕やメンテナンスが必要になることもあるでしょう。

リフォーム業者を選ぶポイント


家族の健やかで安全な生活を守る役割を果たす「大切な家」のリフォームを任せる業者は慎重に選定する必要があります。中には悪質なリフォーム業者がいて、手抜き工事などの被害受ける人もいるので注意が必要です。

現代の日本ではインターネットで業者の比較検討ができますが、それでは本当の実績が見えてきません。また、インターネット上などで掲載されている口コミなどの投稿は、本当にリフォームを行った人の情報とは限らないので、信憑性は低いと考えましょう。表示される満足度も、人によって違う感覚なので、鵜呑みに信じるのは避けるべきです。


そこで、(1)評判が良く(2)実績があり(3)地元に根付いた リフォーム業者を選ぶのが「良い業者選びのポイント」です。

このような地元の業者は周辺環境などを熟知しており、施主が自分の目で他のリフォーム物件を見学することもできるので安心です。知人に評判を聞く、業者を訪問するなど自分の足で情報を集めるといった労力をかけることが、リフォームを成功に導く方法と言えるでしょう。